2022年2月27日日曜日

Pixiv及びpixivFANBOXをご愛読いただいておられました皆様へ


今月5日にお知らせいたしましたとおり、3月よりpixivFANMOXにつきまして、再開をさせていただきます。


 更新につきましては、これまでのペースと同様に木曜日に短編を月末月初に長編をupすることとしております。(これまでの作品についても再掲させていただきます。)


また今後、少し前から取り組んでおりましたオリジナルイラスト(下手くそでお恥ずかしいですが…)についてもupしていけたらとも思っております。


これにつきましては、もう少し納得のできる作品ができるようになるまでは、pixivでの全体公開でやらせていただきますので、ご理解願います。


今後も精力的に作品を公開していきますので、引き続きご愛読、ご支援いただきますようよろしくお願いいたします。  


ビシッ!

2022年2月25日金曜日

それを待つ間…

From Blushes 6からの抜粋です。(写真多めですいません。)




最悪なのは、いつもお仕置きを待っているこの時間。



パパが来るまでに正しい姿勢をとってないと、そのことで笞の数が増えるんだから…

手は背中の真ん中で組んで、足も開く!こんなの何回やっても恥ずかしいよ。




足はこれくらいでよかったかしら…もう!みんな丸見えじゃない!




当たってるよね?この格好で!


エリザベス!こっちへ来い!



痛っいいいいいいいい!でもそれも最初の1回だけ!

あとは、言われるがまま。なされるがままよ!




ベッドに戻されて、うつ伏せにされて、お尻叩かれて。

もう!ヒリヒリして、涙が止まらないわよ。


エリザベス!

今度は立たされて、お尻突き出して、もう1ダース…

もう、恥ずかしさも忘れて、お尻振るしかないわよ!






エリザベス!立つんだ!

最後の仕上げの1ダースは、最も屈辱的な格好で…

いつも最後はパパにお尻の穴を見せる!これが我が家のやり方よ(泣)



エリザベス!!!

平手打ちを2つもらって…


ふぅー ようやく終わった!

2022年2月18日金曜日

パドル(Paddle)

前回に引き続き今回も、以前紹介しましたCurious Pleasures: A Gentleman's Collection of Beastliness(奇妙な遊興: 紳士のための奇癖コレクション)から、「パドル(Paddle)」について以下紹介いたします。


パドル(Paddle) 

平らな木や革で補強された持ち手をつけた折檻の道具である。

そしてそれは、尻を叩くのに適したようにデザインされている。

パドルは、英国領有の諸島や英国の植民地よりも米国の従兄弟たちの間で人気があり、本来の用途である折檻に用いられる以上に、異常なほど多用されているようである。これは我々英国人からすれば誤用だと言えよう。


実際、米国の学生の間では、儀式や滑稽なおふざけ、或いは、エロティックな目的としてパドルを使用することが一般的になっているようである。

女子学校の新入生が学校内での地位を得るために、パドルで何度も打たれることを義務付ける「ヘーシング」の儀式は、確かに下品ではあるが、それ自体は有害なものではないと考える。

しかし、その後の性癖に影響を与えるという事実は、間違いなくあると考えられる。


このような残念な例がある。

ミスM・ H は、父親がコロンビア特別区のワシントン大使館に駐在していた時に、たまたま米国の大学に通うこととなった。

この大学で彼女はすぐに新しい友人を得た。

しかし、この学校で友人を得るためには、彼女らと姉妹関係を結ぶ必要があり、そのための「儀式」を行う必要があったのだ。これがいわゆる「へーシング」である。

彼女は自分の足首を掴まされ、スカートとペチコートを背中まで大きく捲り上げられて、ドロワーズのボタンを外されて尻を丸出しにさせられる。

そして、木製の大きなパドルで12回しっかりと尻を叩かれるという儀式を受けたのだ。


米国の排他的な社会に受け入れられた彼女は、この儀式以降、新入生へのこの儀式に積極的に参加するようになり、自分でも何度もパドルを打つようになった。

そして、英国に戻る頃には「尻を打つこと」も「尻を打たれること」もすっかり病みつきになってしまったのだ。


今でも、その時についた悪癖は残ったままだ。

彼女は、毎朝朝食前に必ず、スカート捲って大きな尻丸出しにし、メイドにパドルで1ダース打たさせるのである。

「おはよう○○、さあ、今朝も尻を叩いてちょうだい(嬉)!」



Paddled by her maid each morning before breakfast

毎朝、朝食の前にメイドにパドルで打ってもらうのです。


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2022年2月11日金曜日

ガァバネス(家庭教師)

本日も、以前紹介しましたCurious Pleasures: A Gentleman's Collection of Beastliness(奇妙な遊興: 紳士のための奇癖コレクション)から、「Governessガァバネス(=家庭教師)」について以下紹介いたします。

このガバァネスについては、この嗜好が身につき海外の文献に触れるようになってから、様々な記事や物語で取り上げられており、この言葉に躓きました。意味も分からず、何のことなのかさっぱりわかりませんでした。そんなとき、今では閉鎖されてしまった飛島武生先生の「スパンキング通信」でこの意味を知ったことを思い出します。

「尻叩き」好きにとって絶対に外せない存在であり、憧れる存在ですね。ヴィクトリア時代の英国にタイムスリップできるのであれば、覗き見し、そして打たれてみたいですね。

前置きが長くなりました。以下、ご紹介です。ビシッ!



ガァバネス(家庭教師)

通常、堕落とは無縁の存在であり、むしろその正反対に位置する存在であるが、ある重要な例外が存在することをきちんと指摘しておかなければならない。


家庭教師と生徒の間には強い絆がある。

時には姉のような存在であり、また時には必要以上な強迫観念に陥れることもあるのが家庭教師という存在である。

そしてもし、これが大人になってからも続いた場合、複雑な問題が生じることがあるのだ。


私はこれまでに、10数件の例について記録してきたが、最も顕著な例としては、間違いなくC・ T卿の場合における残念なケースであろう。


C・ T卿は、1つの側面を除いて、その人生のすべての面において、誠実さを持った自制の模範のような人物である。

彼のウォリックシャーの土地では、家庭教師のミスWを含む多くの使用人やメイドが雇われ、幸せに暮らしている。

彼の子供は、末っ子も含めとっくに成人しており、現在はアフリカ南部でボーア人との戦いに従事している。


ミスW は、背が高く凛とした女性で、非常に細身で角ばった顔立ちをしており、厳格な印象を与え、その容姿は、彼女の性格にも反映されていた。


彼女は黒以外の服を着ない。

私がこのことに気付いたのは、ノーサンプトンにあるブーツメーカー「Messrs H&C」を訪れたときのことだ。

たまたまその店の帳簿を見てみると、C卿から、高さ5インチのスチール製ヒール装着した柔らかい黒革の太もも丈のブーツの注文が入っていることに気づいた。

これは、C卿自身のものにしては、かなり小さすぎるものであり、明らかにミスWのものであった。


私はC卿の堕落を疑った。

C卿の屋敷の3階には鍵のかかった部屋がある。

南側の壁にはツタが生い茂っており、屈強な者であれば窓からの侵入もできるかもしれない。

この部屋で、C卿は毎日、数学、幾何学、ラテン語、そしておそらくその他の科目の授業を受けていた。

そして、すべての授業はミスWの指導によって行われていたのだ。


ミスWは、些細なミスも許さない。

もし、ミスを見つけた場合には、授業を中断して杖笞や革鞭によってその代償を払わなければならない。

また、ミスWの授業では、その日、明らかな誤りがなかったとしても、授業の終わりには必ず厳しくお仕置きをされる。

これは他の家庭教師にもよくあるリマインド・スパンキングなのであるが、ミスWの場合には、杖笞で尻を丸出しにさせて半ダース。

もし、ミスを犯した時の終業時には…推して知るべしである。


C卿は学生時代の学業成績は極めて優秀であった。

それは当時の彼が家庭教師から与えられた「お仕置き」が、非常に大きな恩恵を与えていたことは間違いない。


大人になったC卿はその時のことを哀愁を帯びた切ない思い出として懐かしみ、今も追い求めているのだ。


今日もミスWは、授業の最後に、C卿を膝の上にしっかりと乗せ、丸出しの尻を叩いて、その日のお仕置きを行う。

そして、それに続く刺激的な行為については言うまでもない。










2022年2月5日土曜日

Pixiv及びpixivFANBOXをご愛読いただいておりました皆様へ

先日(1/31)以降、全ての作品の公開を停止し、作品の更新をストップしております。
この件につきご説明差し上げます。

当方、D J Black氏(以下氏のサイト)の作品を中心に翻訳作品を掲載しておりました。
https://voiceinthecorner.com/
特に氏の方からは、掲載することに対してご指摘いただいたことはありませんでしたが、翻訳の作品も多数となり、著作権の問題等あるのではと思い、直接、氏と連絡を取った上で掲載を継続しようと考えたところです。

そこで、仮に氏のお許しが得られなかった場合、2月に入りますとFANBOX上で支援いただいております読者の皆様にご迷惑がかかると考え、1月末日を持って急遽、公開停止・更新ストップに踏み切った次第です。

氏とメールでやり取りしたところ、
幸い、氏の方からは、「サイト掲載の翻訳作品の掲載削除の必要がないこと」「支援を受けての掲載について問題ないこと」という寛大なお言葉を頂戴し、お許しをいただきました。

よって、今後もPixiv及びpixivFANBOXにおいて氏の翻訳作品の掲載を継続していくことにいたします。
氏の作品には、まだまだ翻訳できていない作品や興味深い傑作がたくさんあります。
同じ嗜好を持つ皆様に氏の世界観をご紹介できたらと思っております。

しかしながら、公開・更新の再開につきましては、もうしばらくお休みをいただき、3月以降の再開を考えているところです。

今後、翻訳作品のみならず、新たな試みについても現在考えておりますので、ご愛読いただいております皆様には、ご期待ください。

今後とも、「寿あげる」のページ・サイトにつきましてご支援賜りますよう、よろしくお願いします。 

ビシッ!



2022年2月4日金曜日

リトル・ミス・ナルシスト

Janus 59 からの抜粋です。


ペトラは可愛らしい女の子。18 歳になったばかりの彼女は、自分の若くて美しい体の魅力に目覚めつつありました。彼女を誘おうとする電話は、日々、鳴り止まず。彼女のファンはどんどんと増えていきます。もちろん、そんな男たちの誘いなど本気で取り合わず、いつも曖昧な態度で、絶えず笑みを浮かべながら、揶揄い続けていました。



彼女はこの自分の身体の美しい魅力に喜びを感じつつ、その撓やかで括れた身体に、男たちの視線が集まっていることをよく自覚していました。

彼女は女の子らしさを最も引き立てる服を着て、彼女のその性的な魅力が最大限に発揮されるよう振る舞います。

最近では、化粧品や香水にも興味を示し、今では部屋の鏡が彼女の一番の友達です。

彼女は自分自身の魅力的な身体を常にチェックし、メンテナンスしながら、自画自賛していました。





この彼女自身の身体への執着は、若い女の子にとって、とても不健全でとても貞操観念に欠ける悪い癖です。

それは虚栄心と自惚れを増幅させるだけでなく、時間を無駄にし、傲慢と利己主義を生むことに繋がります。

このような悪癖は、決して許すことのできない悪行です。

しかし、そのことをペトラは、まだしっかりとわかっていません。






彼女は周囲の人たちからの注意や警告に従うことを拒否し、自分自身の柔らかい肌に触れ、感じ、鑑賞することを楽しみ続けました。

彼女のパパからは、彼女に対して、この悪癖を改めるチャンスをもう一回だけ与えられていました。

そして、このチャンスを活かせないならば、痛みを伴うことになるのを彼女自身も知っていましたし、この悪癖が悪いことであるということを頭ではわかっていました。





しかし、若さとは愚かなもの。ペトラは今日も、日を追うごとに魅力を増していく自分自身の張り出した大きな胸やツンっと突き出した大きな尻に見惚れていたのです。

その結果、とうとうパパからの「お仕置き」を受けることになってしまったのです。

この教訓は彼女の今後にとって、とても有益なものとなることでしょう。



「こらペトロ!お前という娘は何回言ったらわかるんだ!小娘が化粧なんかしおって!今日はたっぷり尻を叩いてやる!こっちへ来い!」






「さぁ!仕上げの笞打ちだ!まったく尻ばかり一人前に大きくなりおって!お前の尻からその不貞な心を叩き出しやる!さぁ!自慢の尻をこっちに突き出せ!」







ペトロのお尻には、まだまだ笞の跡がお似合いのようです。



あるレディーズ・コンパニオンの思い出(前編) さあ、今回から新しいシリーズの始まりです。 今回のテーマは「レディーズ・コンパニオン」です。 「レディーズ・コンパニオン」なんて聞き馴染みのないテーマですよね。 簡単に言うとお金持ちのご婦人と金で雇われた年下の介添人といったところでし...