リトル・ミス・ナルシスト
ペトラは可愛らしい女の子。18 歳になったばかりの彼女は、自分の若くて美しい体の魅力に目覚めつつありました。彼女を誘おうとする電話は、日々、鳴り止まず。彼女のファンはどんどんと増えていきます。もちろん、そんな男たちの誘いなど本気で取り合わず、いつも曖昧な態度で、絶えず笑みを浮かべながら、揶揄い続けていました。
彼女はこの自分の身体の美しい魅力に喜びを感じつつ、その撓やかで括れた身体に、男たちの視線が集まっていることをよく自覚していました。
彼女は女の子らしさを最も引き立てる服を着て、彼女のその性的な魅力が最大限に発揮されるよう振る舞います。
最近では、化粧品や香水にも興味を示し、今では部屋の鏡が彼女の一番の友達です。
彼女は自分自身の魅力的な身体を常にチェックし、メンテナンスしながら、自画自賛していました。
この彼女自身の身体への執着は、若い女の子にとって、とても不健全でとても貞操観念に欠ける悪い癖です。
それは虚栄心と自惚れを増幅させるだけでなく、時間を無駄にし、傲慢と利己主義を生むことに繋がります。
このような悪癖は、決して許すことのできない悪行です。
しかし、そのことをペトラは、まだしっかりとわかっていません。
彼女は周囲の人たちからの注意や警告に従うことを拒否し、自分自身の柔らかい肌に触れ、感じ、鑑賞することを楽しみ続けました。
彼女のパパからは、彼女に対して、この悪癖を改めるチャンスをもう一回だけ与えられていました。
そして、このチャンスを活かせないならば、痛みを伴うことになるのを彼女自身も知っていましたし、この悪癖が悪いことであるということを頭ではわかっていました。
その結果、とうとうパパからの「お仕置き」を受けることになってしまったのです。
この教訓は彼女の今後にとって、とても有益なものとなることでしょう。
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