パラダイスでのスパンキング
トラベル・サイトから引用です。
インドでヒッピーの若者グループが「裸ダンス」をしていて、地元の警察に怒られたという話です。
この話は酷い話ではありますが、ダンスをしていた女の子たち(と男たち)はこれらのエピソードを一つの冒険と捉えているようです。
以下はサイトからの抜粋です。
「10人の警官が、私たちがぶっ飛ぶ直前に現れ、30,000ルピーというとんでもない罰金(=賄賂)を要求してきました。約500ドルです。彼らの要求を丁寧に断ったところ、非常に口汚く罵倒された上で、竹製の柄のついた短い革鞭を振り上げて威嚇されたのです。」
「警官の隊長が命令を下して、警官が一斉に私たちに飛びかかりました。そして竹製の革鞭を力強く振り下ろしました。長さ40cmの竹製の革鞭は、丸出しのお尻に当たると、ものすごく痛く、私は、まるで殺される前の人間のように大声で吠えました。ダンサーたちは、踊っている時よりも更に激しく甘美なお尻のダンスを踊り、紫色のアザをつけられながら甲高い動物のような悲鳴を上げていました。」
「革鞭のお仕置きパーティーが終わると、私たちは腫れたお尻を抱えて夜の街へと逃げ出しました。しかしそれは、警察の手から完全に逃れられたわけではありませんでした。翌日、私たちは警察に連れていかれ、裁判も行われないまま本当の処罰を受けることになり、牢に1日繋がれることになりました。このような対応は、インドでは当たり前の対応で、この竹製の革鞭による尻叩きを避けるためには、言われたとおりの賄賂を渡すことが必要でした。牢には私たちのような犠牲者たちが集まっていて、各々のお尻の傷の状態を比較したり、慰めあったりしました。」
「その日の日没、私たちは解放されました。それでもお尻は、痛くて痛くて、私たちは意気消沈していました。月明かりがビーチの砂浜を照らす頃、私たちはようやく正気を取り戻し、ビーチサイドを歩きました。友達の一人が痛めつけられたお尻を冷やすために、海に入ろうと提案し、私たちはまた素っ裸になって海に入りました。あの時の開放感ときたらまるでパラダイスでした。今でも忘れることができない旅の思い出です。でも、もしまた捕まっていたら…」
インドの警察はヒッピーが嫌いなようなので、ご注意を。
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