2022年5月31日火曜日

朝有紅顔 <第三部> エリザベート・バナーマンの学園生活① 〜前編〜

今回から、トムの異母妹であるエリザベート・バナーマンの物語になって行きます。
物語の舞台は、第二部でトムとレイチェルがエリザベートのために探してきた「ベインブリッジ・スクール」。
そこでは、娘たちを立派な淑女に育て上げるために厳しい「笞」の指導が行われていました。
登場人物も個性豊かで、小粋なホールモニター(先輩風紀委員ってところでしょうか。)のモード、悪友のイザベル、エディス、ジャニー、そして校長であるベインブリッジ夫人を始めとする厳しい先生方。
当然、お転婆娘たちの尻が厳しい先生たちの笞で腫れ上がりますよ。
是非、ご拝読を!ビシッ!

2022年5月27日金曜日

金曜日のズル休み

今回はドラマからです。しかも今回は動画やスクショがないので申し訳ありません。
今回ご紹介するのは、田村正和主演の「パパは年中苦労する」です。

もう、30年以上前のドラマになってしまいますね。バブル全盛の昭和の時代のドラマです。
内容については、ウィキでご確認ください。


当時は、毎日いくつものドラマがやっていました。ゴールデンタイムと言われる時間帯は各局全てドラマ。そんな時代でした。
コメディや恋愛、熱血教師ものなどさまざまなジャンルのドラマが放送されていた時代です。しかも昭和のコンプライアンスですから、お若い方々には想像もつかない設定と言動がまかり通っていたわけです。

そんな中、当時10歳前後だった私が自分の性癖を明確に認識したシーンがありました。
それは、このドラマの12話「わっ!パパがキスしてる!」の回の温泉で主人公:巽 耕作(田村正和)の息子:広瀬 克麻が、男湯と女湯の暖簾を架け替えるという悪戯をしでかして、最終的には巽 耕作(田村正和)の後妻となる佐藤 黎(浅野温子)からお尻叩きのお仕置きを受けるというものでした。


そのシーンでは、克麻が佐藤 黎(浅野温子)の膝の上に乗せられて、尻を丸出しにされ、お説教されながら、尻を平手打ちされていました。

確か、顔が正面の尻の割れ目がはっきりとわかる画角だったと思います。

多分、当時の克麻くんと同い年だった私は、このシーンに言いようのない恥ずかしさと憧れを抱いたことを覚えています。自分も佐藤 黎(浅野温子)にお仕置きされたいと本当に思いました。お説教をされて、その合間合間にキツく尻を叩かれる。これ以上ないシチュエーションですね。


再放送もされず、DVD等も高額で中古品が取引されているようなので、動画配信サイトで公開されるようなことがあれば、是非もう一度見てみたいものです。(多分、ないと思いますが…)


シナリオだけ見つけましたので、貼っておきます。

https://www.plala.or.jp/ban/pn1202.html




2022年5月20日金曜日

笞打ち(主に枝による)(Switching)

今回は、久しぶりに以前紹介しましたCurious Pleasures: A Gentleman's Collection of Beastliness(奇妙な遊興: 紳士のための奇癖コレクション)から、「笞打ち(主に枝による)Switching」について以下紹介いたします。



第一に、肉欲を刺激する目的で、他者の尻を枝笞で打つこと。

第二に、サディズムとマゾヒズム、あるいは支配と服従のように、名目上、相反する関係で、また、まれにお互いに立場を入れ替えて耽溺する習慣である。

ある見識者は後者を不可能とみなしているが、これは真摯な現場の観察結論から導き出したものではなく、堕落した、しかも頑な性格の人々から聞き取った結果に過ぎない。

たとえば、私のかつての同僚であるC・V卿は、その「異常な欲望」に関する論文で、サディズムとマゾヒズムは互いに排他的なパラフィリアだと述べているが、失礼ながらC卿は、大学病院の希薄な空気の中で検証したに過ぎず、私のようにもっと現場に出て結論を出すことが必要である。

一人の人間が一見矛盾する二つのパラフィリアを楽しむことは可能であるばかりか、まさにそれを同時に行っている変態的な愛好家の例をいくつも記録している。

例えば、C男爵は自分の田舎の屋敷で妻の尻を枝笞で叩きながら、同時にギルフォード近くで愛人契約を交わしている貞淑な女性3人組に自らの尻を笞打たせているとして批判されている。

また、アバディーンのR・M氏は、妻に犬の服を着せられて地元のヒースを散歩させられるのを好む。そして夫妻はメイドにも同じような服を着せて、R・M氏が彼女達を追いかけて、捕まえて交尾するという遊びも行う。交尾が成功すると妻は主人とメイド両方の尻を剥き出しにて枝笞で厳しい笞打ちを行うのだ。

ES夫人は夫の頭の上に下半身裸で座るのが好きで、自ら自分の尻を笞で叩きながら、ジャマイカ人の看護婦に乳首を吸われるのが好きであったという。



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2022年5月13日金曜日

「結婚」1950年代スタイル


男性に掲載された記事からです。


「皆さん!夫は妻のお尻を叩くべきですか?」という見出しが1950年代の紳士向け雑誌に掲載されました。

賛否両論ありましたが、同じ年に別の雑誌で行われたアンケートでは、「叩くべき。」という結論が多く出されました。


1949年には、アメリカの法廷である裁判官が、「愛すべき夫が、必要な時に妻をお仕置きすることは当然のことである。」という判決を下しました。


明らかに状況は変化しており、現代人の感覚では、ほとんど考えられないだろうと思われます。

この記事の読者も、そのようなことに眉をひそめるかもしれません。


しかし、ここで少し立ち止まって考えてみましょう。

1950年代の西洋家庭の価値観が後退することなく、依然正当で、合意の上の愛のある規律の原則(=夫から妻へのお仕置き)が守られている社会を現代に置き換えた場合、どうなのでしょうか?


例えば、昨今見受けられる「軍人の妻のヌードカレンダー」や「スポーツクラブの資金集めのための裸の写真撮影」のような馬鹿げた事柄は見られなくなるということです。

仮に、妻たちがそのような「おふざけ」に耽っていたら、夫は必ずその妻たちをお仕置きすることになるでしょう。


その代わり、夫はとても美しい振る舞いの妻を得ることができるでしょう。

おそらく、1回か2回の「お仕置き」で、そのような妻たちはお行儀よくなるはずです。

そのため、実際にはお仕置きの回数は減ることでしょう。


つまり、21世紀の現代においても、妻が他人に裸を見せることも、お仕置きをすることも少なくなるだろうということです。


真面目な話。読者の皆さんは、我々が古風な折目正しい社会を望んでいると思うかもしれません。

しかし実際には、現代の性的自由と社会の解放がこのような記事を掲載することを可能にしているのです。


紳士(淑女)の皆さん、1950年代スタイルを求めた場合には、同時に抑圧的な社会に直面し、このような議論を行うこともできず、タブーとされることもまた真実です。











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2022年5月6日金曜日

音楽とお仕置き

今回は音楽の先生に関連するものです。

例えば、映画「最愛の人」の中では、ゲーリー・オールドマンがベートーベン役を演じていました。

彼は生徒の一人に非常に腹を立て、「君は少し痛い目に合わせなければ、分からないようだね。」と宣言し、彼女に手を差し出させると、木の棒で手の平を叩きました。


ここで思い出すのは、学校で音楽の先生に間違えた手を叩かれたという女の子のことです。

「手を叩かれた」といって演奏が上達するとは思えません。、

私は、この行為のことを非常に愚かなことだと思います。


手を罰することに興味がない私たちにとっては、不毛な行為ように思えました。

しかし、「フランクと私、黄色い部屋」などの本を読んでいるうちに、このような記述を発見しました。


「唯一の問題は、私の音楽の先生でした。私は決して才能のある少女ではなかったので、練習を怠るとすぐに先生にバレてしまいました。練習を怠けることは、先生からの『お仕置き』を意味していました。先生は『ピアノを扱う者の手を叩くわけにはいかない。』と言い。『その代わり尻を叩くのが合理的だろう。』という理由で、彼は私を立たせ、スカートをめくり、素早く私のお尻を叩きました。お尻を叩かれるときには、ドロワーズを目一杯開いて生のお尻を叩かれるので、これは特に嫌でした。」


これは多くのファンタジーを想像させます。

上記の音楽の先生も言うように合理的な理由から、手を叩くお仕置きよりも尻を叩くのが一般的なお仕置きであったと思われます。


さて、音楽の先生にお尻を叩かれたのは、この女の子だけではありません。


元スター・トレックの女優でモデルのテリー・ファレルは、10代後半に音楽の先生と一風変わった指導関係にあったことを、かつて語っていました。


彼女は、エリート・モデル・エージェントからモデルになるために、ニューヨークに誘われました。

テリーの母親は、テリーの4人の姉妹を育てるためにアイオワ州から離れて、テリーと一緒にニューヨークに行くことはできませんでした。

テリーの母親は、テリーがニューヨークに住むことを快く思っていませんでした。


ニューヨークに来て間もなく、テリーは音楽の先生である30代の男性と親しくなりました。

テリーによると、彼は彼女にとても親切にしてくれて、見返りを全く求めなかったといいます。

2人はすぐに仲良くなり、彼はテリーにとって兄のような存在になりました。

彼はテリーに演技の勉強をするように勧めた人でもありました。


テリーの母親は、この先生がテリーの後見人になってくれるならと、テリーがニューヨークに滞在することを承諾してくれました。

母親はテリーに、「夜何時までには家に帰らなければならない。」などの一連のルールを課しました。


このルールを守らせるのは、後見人である先生の役目であるとも付け加えました。

テリーによると、先生はとても厳しい躾をする人で、彼女が母親のルールを破ったときには、先生は彼女を膝の上に乗せ、ヘアブラシで彼女のジーンズのお尻を叩いたことが何度かあったそうです。


最後に、「Remembrances of a Colonial 'Orphan: the memoirs and collected letters from 1928 to1939」からです。

両親がインドにいる間、音楽の先生によくお尻を叩かれていたという1930年代に書かれたレディーBの記事を紹介します。


私の記憶では、それは、私が先生に手を叩かれるのを拒絶したことが始まりでした。

あの日、18歳の私はピーター(=ボーイフレンド)に会いたくてたまらなかったのを覚えています。

だから私は音楽の練習をサボって彼に会いにいきました。若気の至りですね。

怒った先生は「罰として『私の手を叩く』」と言いました。

私は、そんな子供じみたお仕置きには、例え先生が遠く離れた両親や私の世話をしてくれているバー叔母様から権限を与えられているとしても、同意することはできないと主張しました。


彼は、「君が音楽の練習を怠ったなら、相応の罰を免れることはできない。と言い「『手』が嫌なら、『尻』を叩くしかないな。』と言いました。

私はあまりのことに非常に子供っぽい態度をとってしまいました。確か楽譜を彼に投げつけたように覚えています。


私はスカートの上からお尻を叩かれ、さらに悪態をついたことに対する罰として綿の下着の上からお尻を叩かれました。

そして彼は「この次はもっと酷いから覚悟するように。」とキッパリと言いました。


その後、私は懲りずにバー叔母様に相談しましたが、叔母様は「お尻を叩かれることは、あなたのためになる。」と言って取り合ってくれませんでした。

叔母様が彼にそのことを告げたのでしょうか?その後、彼は何かにつけて、私のお尻を叩くようになったのです。

しかも以降は、必ず私のお尻を丸出しにして短い革鞭で打たれました。とっても嫌でした。

でも、今思えば、むしろ楽しくて、当然のことだったと言えます。私はなんて聞き分けのない子供だったのでしょうか(笑)。


他にも音楽の先生に関する記述はいろいろな話がありますが、これほどカラフルな話はありません。


お尻を剥き出しにして、ピアノの練習をさせられると言ったような記事はないでしょうかね










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2022年5月1日日曜日

朝有紅顔<第二部>レイチェル・バナーマンの人生と時間〜後編〜

今回から、長編、朝有紅顔の後半の主人公であるトムの妹「エリザベート・バナーマン」が登場します。

トムに引き取られることになったエリザベート。

まだ、就学の期間にある彼女ために、トムとレイチェルはケンブリッジ・ウェルズにある「ベインブリッジ・スクール」という女子学校を見学に行きます。

しぶしぶついて行ったトムは、レイチェルと離れて酒場で時間を潰すことにします。それにイライラするレイチェル…

笞を惜しまない「ベインブリッジ・スクール」の指導方法に感銘を受けたレイチェルは、その学校にエリザベートを通わせることに決めます。

学校での打ち合わせを終えてトムのところへ向かったレイチェル。喧嘩の末に行われたこととは…


この後編がこれからの物語へのブリッジになっていきます。

当然今回もレイチェルの尻が腫れ上がりますよ!

ビシッ!








あるレディーズ・コンパニオンの思い出(前編) さあ、今回から新しいシリーズの始まりです。 今回のテーマは「レディーズ・コンパニオン」です。 「レディーズ・コンパニオン」なんて聞き馴染みのないテーマですよね。 簡単に言うとお金持ちのご婦人と金で雇われた年下の介添人といったところでし...