メイド
今年もまず初めは、以前紹介しましたCurious Pleasures: A Gentleman's Collection of Beastliness(奇妙な遊興: 紳士のための奇癖コレクション)から、「メイド」について以下紹介いたします。
実際、若いメイドは、仕事中に誘惑される危険性は非常に高いため、私としては、その誘惑から自分自身を守るためにもMessrs N and K's 社のProtective Girdleのような貞操器具を例外なく着用することをお勧めします。
また、美しい少女たちは、身分の高い男性や徳のある男性にのみ雇われるようにすれば、より賢明な予防策となるかもしれません。
このようなことを言うと、余計なお世話だと思われる方いるかもしれませんが、私は研究者として、その性質上、十分な情報に基づいた適切な指摘を行なっていることをご理解願いたのです。
つまり、若い男性は、かなりの割合でメイドを誘惑し、姦淫し、あらゆる種類の凌辱をしようとする獣であり、メイドはそのような者たちの格好の獲物であると考えられているのです。
さらに悪いことに、こうした話は枚挙に暇がありません。
実際、私は、一見立派な家柄の家庭でも、その家の息子たちに悪質な娯楽やそれ以上に悪い性癖を満足させるために、可愛い顔、豊かな魅力的な体、明るく闊達な性格のメイドを慎重に選んで働かせていることを知っています。
それでは、例を挙げてみましょう。
ウォルバーハンプトンのR・Y夫人はある年齢に達し、夫婦の営みへの関心が低下し始めたことに気づいたとき、メイドとしてミスF・Jを雇い入れました。
ミスF・Jは若いものの、そばかすだらけの顔をしており、決して美しい少女ではありませんでした。
しかし、その胸は非常によく発達しており、気さくな性格で、これは特に主人であるY氏の注意を自分からそらすために役立ったはずです。
同じような、しかしより堕落した例としては、リンカーンのA・W夫人が雇った2人の特別可愛い姉妹の例があります。
2人のうち、ふくよかな姉は、最近ますます変態度を増した夫のプレフォコフィリア(≒肛門に鼻を押し付けて臭いを嗅ぐ行為)に対処するために役立ちました。もう1人の妹は、自分自身のストレスを解消するための対象として、思う存分、尻に鞭を振るうことができました。
しかし残念な事実としては、この2人の姉妹はそれぞれの役割に熱中しているということです。
さらに、懸念すべき調査結果としては、100世帯のうち48世帯では、一家の長である男性が、メイドへの懲罰を配偶者には任せず、自らメイドの尻を懲らしめているということです。
このような男性の大半は、初めは純粋にメイドを懲らしめようと思ったに違いありません。
しかし、年端も行かない少女を自らの膝の上に乗せ、温かく、もだえているその姿と剥き出された尻が赤く染まるのを見ていると、誰もがその性的衝動に駆られることは仕方がないことだと言えます。
私自身、メイドの尻を叩くというこの習慣は、当然必要なことであると考えるのですが、あまりにも頻繁に一家の長である男性によって行われた場合、不適切な行動に繋がりかねないということを心配しているです。
私は長年にわたり、私の収入が許す範囲で、可能な限りこの不幸な生き物を救うことを義務としてきました。
したがって、メイド長のミスL・Fに加えて、私は現在5人の女の子を雇っています。
ミスF・Lは、私がパリの娼館から救い出した娘でした。また、ミスR・Wは、薬物中毒で悪名高い大佐であるSir J・Cに雇われていた娘でした。
ミスF・JとミスX・Mは、前述したような家庭でメイドをしていましたが、彼女たちの魂と体を救うために、私がアフリカへの旅のために雇うことにしたメイドです。
当然、これらのメイド達に対する懲罰はメイド長であるミスL・Fに任せていることを付け加えておきます。
・pixivFANBOX
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