クレメンタイン・ダーリング (前編)
モンタナ州で教師の職に溢れたキャロライン。
途方に暮れる彼女に、仕事に就く機会が舞い込んでくる。
就労先は、ビッグ・マディー川のほとりで広大な牧場経営を行っているクレメンタイン・ダーリングの牧場であった。
女性経営者であるクレメンタインの厳しい規律に面食らってしまうキャロライン。
クレメンタインは、仕事の出来不出来を集計表で管理しており、最も出来の悪かった女の子は、彼女自らお仕置きを行うことにしていたのだ。
また、素行不良や生意気な態度をとった女の子に対しては、週に一度、現場監督による納屋での公開の鞭打ちも行われていた。
しかし、この牧場で働く多くの女の子(男たちも)たちは、お仕置きを悲観的に捉えているのではなく、むしろ盛大に打たれる尻を「ショー」と呼んで楽しみに鑑賞していたのだ。
そんな牧場の雰囲気に、自分の隠れた性癖を自覚し始めるキャロライン。
お仕置きへの好奇心はみるみる増していく。
クレメンタイン自身も、ドクと呼ばれるお抱えの医者からの診療を楽しみにしていた。
その診察とは…
今回から新しいシリーズの始まりです。
今回は、前編・後編の短い2回シリーズです。
本作には、なんと浣腸も出てきますよ。
訳していて、本当にワクワクする作品でした。
是非ともご拝読のほどを!
ビシッ!
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